ハツシモ

HATUSHIMO

平成28年産のハツシモは一般財団法人日本穀物検定協会 米の食味ランキングで特Aにランクされました。

「ハツシモ」
ハツシモが育つ環境は岐阜県、この岐阜県は、日本アルプスの連なる飛騨地方から、木曽三川の清らかな水に富む美濃地方まで、豊かな自然に囲まれた場所です。この地では、恵まれた自然環境を活かし、一年を通して様々な農作物が栽培されています。なかでも美濃地方を代表するお米ハツシモは、岐阜県を流れる木曽川・長良川・揖斐川の豊かで清らかな水と、肥沃な土壌による優良な水田で、栽培されている銘柄です。豊かな自然に囲まれた岐阜県で、東西に広がり木曽三川の恩恵を受けた水の国・美濃地方。「ハツシモ」は、木曽川・揖斐川・長良川がもたらす清らかな水と、肥沃な土壌、濃尾平野の温暖な気候といった美濃の恵まれた自然のなかで生産されているお米です。米作りにとってかけがえのない、水の恵みがいっぱいつまったお米だからこそ、「ハツシモ」は多くの人に親しまれています。

ハツシモの特長は
梅雨の時期が過ぎても食味の低下が極めて少なく、年間を通じて品質・食味が安定していることです。大粒の晩成種で、初霜の降りる頃までじっくり育てられたことが名前の由来。ご飯の見栄えや歯ごたえのある食感がすばらしく、卓越した食味には定評があります。
大粒で歯ごたえがしっかりとしたお米です。粘りは少な目でサッパリとした食味が特長。一年を通じて食味の低下が少なく、白飯はもちろんのこと、寿司飯としても高い評価を得ています。

「ハツシモ」という米をご存じだろうか。ほかの米はすでに刈り入れの終わった10月下旬から11月上旬“初霜が降りるころ”に収穫されることから名づけられた「晩稲(おくて)」の品種で、昭和25(1950)年以来、岐阜県の奨励品種になっている。県内でも主に岐阜や西濃地方でしか栽培されていないため、“幻の米”と呼ばれることもある。米粒がたいそう大きく、見栄えも良い。梅雨の時期が過ぎても食味が低下することなく、年中おいしく食べることができる。また、粘りが少なく、冷めてもおいしいことから、すし飯やおにぎりに使われることも多い。
 60年以上もの間、岐阜の伝統米として重要な位置を占めてきたハツシモだが、「縞葉枯病(しまはがれびょう)」に弱いという欠点を持っていた。「縞葉枯病」はヒメトビウンカなどが媒介する病原ウイルスによって引き起こされる病気で、葉や葉鞘に黄緑色または黄白色の縞模様ができ、発病した株はやがて枯れたり、穂が出なくなるため、米の収量や品質に大きな影響を及ぼす。そこで平成8(1996)年、「岐阜県農業技術センター」ではハツシモの品種改良がスタート。ここで用いられたのが「戻し交雑法」である。「戻し交雑法」とは交雑してつくった雑種またはその子孫に対して、最初の片方の親を再び交配する方法をいう。これを何度か繰り返し、同18(2006)年にはハツシモに草姿や性質が近い1系統を選抜。翌年から「岐系200号」の名前で現地試験を開始し、同20(2008)年には「ハツシモ品種群」として産地品種銘柄に登録した。これが「ハツシモ岐阜SL」(平成23年2月品種登録)である。
 ハツシモ岐阜SLのSLとは、「ストライプ レジスタンス ラインズ」の略であり、「縞葉枯病」に対して抵抗性をもつハツシモという意味だ。ハツシモ岐阜SLの収量はハツシモに比べてやや多く、食味についても平成21年度の「岐阜県農業フェスティバル」での試食アンケート調査の結果、「新ハツシモの方がおいしい」とする意見が82.1%を占めた。平成22(2010)年度産米からハツシモはすべてハツシモ岐阜SLに切り替わった。
岐阜を代表する2つのお米を比べてみると

ハツシモ コシヒカリ
加熱吸収率
硬さ やや硬い 柔らかい
弾力性 弾力あり 弾力あり
適した料理 白飯、すし飯、丼物、カレーライス、オムライス 白飯、丼物

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