昆愛海ちゃんの手紙
岩手県宮古市の昆愛海ちゃん(4)が22日午後、「ママに手紙を書く」と言い出した。
親戚の家のこたつの上にノートを広げ、色鉛筆を持つ。
1文字1文字、1時間近くかけて書いた。
「ままへ。いきてるといいね。おげんきですか」
そこまで書いて疲れたのか、すやすやと寝入った。
両親と妹は11日の東日本巨大地震による津波にさらわれ、今も見つかっていない。(読売新聞)
岩手県宮古市の昆愛海ちゃん(4)が22日午後、「ママに手紙を書く」と言い出した。
親戚の家のこたつの上にノートを広げ、色鉛筆を持つ。
1文字1文字、1時間近くかけて書いた。
「ままへ。いきてるといいね。おげんきですか」
そこまで書いて疲れたのか、すやすやと寝入った。
両親と妹は11日の東日本巨大地震による津波にさらわれ、今も見つかっていない。(読売新聞)